ゲームの世界を駆け巡る
MilkyCocoとmocoの歴戦記

Coco sphere -2nd season- は
アーマード・コア 2009
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第二話 雪山の大猪


ドスギア討伐の二日後、Milcocoとmocoは集会所でまた安酒を楽しんでいた。

「Milcocoさん!今日はドスファンゴ狩りに行きませんか〜?」
「え、この前ドスギア討伐したばかりじゃない」
「いや、昨日可愛い服を見つけたんですけど、金欠で…」
「金欠? この前の報酬金、一体何に使ったの?」
「えーと…それは〜〜〜……」

と、その時見知らぬおじさんが二人に声をかけた。

「ちょいとアンタ達、この前ドスギアを倒したお二人さんかい?」
「はい!その通りですっ!!」


mocoが席から立ち上がって、声を張り上げた。

「どうしたんですか?」

落ち着いた姿勢でMilcocoが尋ねると、

「オイラ、この前ドスギア討伐を依頼した子供の父親でして。
実は…息子がハンターになりたいと無謀にも大猪に挑みましてね。
当然返り討ちにあったんですが、どうしても悔しいらしくて…
それでお二人さんに雪山の大猪を狩ってもらいたくて…」


少々申し訳なさそうな顔をしながらおじさんは言った。

「もっちろん!私達にお任せあれ!!」

と、いう事で二人は運命なのか、ドスファンゴ討伐に出掛ける事になった。


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「いや〜、それにしても相変わらず寒いところですね!」
「だけど、夜空がホントに綺麗だよね〜」

ドスファンゴを探し途中の二人は雪山の奥地で空を見上げた。
そして、Milcocoに驚くべき物が視界に入った。

(あ、あれは…!)

「ちょっとmocoさん、一緒に来て!」
「何ですか〜?」

これなぁに?

「これ見て!」
「ん?…どひゃ〜!一体これは何っすか?」
「これは古龍クシャルダオラと呼ばれる龍の抜け殻よ」
「く、クシャクシャ??」
「…………クシャルダオラ」
「へぇ〜。よくわからないですけど、キモいですね!」


(やはり古龍観測所が言っていた通り、活動を始めたか…ギルドに知らせなくては!)

「さ、ドスファンゴ探しの続きをしましょうか」


Milcoco達は雪山の頂上に登った。

どこだ〜!

「おーい!どこだ〜?デカ豚〜〜〜〜っ!!」

mocoが意味もなく喚いている傍で
Milcocoがボウガンのスコープを覗き込んだ。

「あ、6番にいるわ。急ぎましょ」
「ら、ラジャー!」


Milcocoが言った通り、そこにはまだ二人に気づいていないドスファンゴがいた。

「よし!気づいてないみたい。今の内に笛を吹いて攻撃力アップ〜!」

mocoは笛を構え、"プォ〜ンプォ〜ン"と間抜けな音を出した。
その音に気付いたドスファンゴは、こちらに気付き睨みつけ息を荒げた。


ブォォオォォォオォ〜ッッ!!!!!


猪突猛進と言う言葉通り、こちらに勢い良く突進してくるではないか!
瞬時にその動きに反応して、Milcocoは火炎弾をお見舞いした。が!
ドスファンゴは全く怯まず、Milcocoに突っ込んできた。

「笛吹き完了!ってー!!!危なーいっ!!!」

Milcocoは前転して間一髪で交わした。

「やるわね!」

ドスファンゴはまたMilcocoに突進しようと足払いをしている。

「でゃあぁぁ〜〜〜〜っ!!」

いつの間にかmocoが側面から思いっきり笛を叩きつけた。
突然の攻撃で怯んだドスファンゴに更なる攻撃を加えた。

「もういっちょ食らえ〜っ!!!ギャハハハハ」

笛の効果でmocoのテンションは最高潮にまで達していた。

ぶひゃひゃひゃ

あまりの衝撃にたまらずドスファンゴは横転した。

「ナイスよ、mocoさん!」

と、火炎弾を装填しつつMilcocoは叫んだ。

「これでトドメよ!!」

スコープを覗き、狙いをつけ渾身の一撃を加えた。


ぶぉぉ〜………


「よっしゃー!勝った〜!!」
「やったわね!mocoさん、笛で強化してくれてありがとう」
「え?…いや〜どういたしまして!にゃはは〜」

討伐成功☆


☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚


「いや〜!流石ですねぇ!!息子が惚れるだけの事はありますよ!」

狩りを終え、集会所に戻った二人に、討伐したとの知らせを受けた
少年の父親が既に待っていた。

「え?惚れる??年下君は興味ありませんよ!」

「……。ガハハハハハハっ!!」

と、少年の父親の豪快な笑い声が集会所に響いた。

20:17 MH:すとーりー comments(0)
第一話 ハンターの力


ジャンボ村出身のハンターMilcocoは、ギルドの特例でポッケ村に来ていた。

今日は一狩り終わって、酒に浸っていた。
因みにMilcocoの好きな酒はブレスワインだが、ヘビィボウガンの弾を
買ってしまった為、ホピ(安)酒を浴びていた。

そんな中、元気の良い少年が飛び込んできた。

「オイオイ、皆ぁ聞いてくれ〜!ずる賢い肉食竜のギアノス共を
束ねる、大型のボスがいる。名前はドスギアノスってんだ。
ハンターの力で、奴を群れごと蹴散らして見せてくれよな!」


周りのハンター達がどよめく中、新米ハンターのmocoが名乗りをあげた。

「よし!そのドスギアノスっていうのを、アタシが成敗しようじゃないか!」

しかしmocoはこの村に来る前、ココット村で失敗ばかりしていた
ハンターとして、もっぱら噂がたっている程、別の意味で有名だった。
内心、威勢を張ってみたは良いが、今回も失敗するのではないか…
と冷や汗をかいていた。

「ねぇねぇー、そのドスギアノスっていうのを見た事ないから、
うちも一緒に討伐しに行っても良い?」


緊張しているmocoを見抜いて、Milcocoは声をかけた。

「え!一緒についてきてくれるの?! …ありがとぉぉぉ!!」

出会い


まぁまぁ、そんな訳で二人でドスギアノス討伐に向かう事となった。


− 翌日 −

場所は雪山。しかし、一緒に討伐をすると言ったものの
ドスギアノスの居場所がわからない。
探している内に雪山の奥地で迷ってしまった。
そして突然、雪玉がmocoに向かって飛んできた。

「ブホッ!な、何事?!今、雪玉ぶつけたのMilcocoさんでしょ〜」
「いや、うちじゃないよ」

Milcocoはすかさず指を指した。
そこにはブランゴの群れがいるではないか。

「ちょっ、何よ。この白い猿は!?こうしてやる〜!!」

と、ちょっと怒り心頭気味なmocoは大きな笛を構えて
目の前のブランゴの頭めがけて、振り落としていた。
その瞬間、もう一匹のブランゴがmocoめがけて飛び掛ろうとする。
すかさずMilcocoの自慢のヘビィボウガンが火を噴いた!
mocoめがけて飛び掛ろうとしていたブランゴは吹き飛んだ。
更に素早く、Milcocoは残りのブランゴに火炎弾をお見舞い。
無事、ブランゴの群れを倒したのであった。

道中、ブランゴと遭遇

「フハハハ!このmoco様に雪玉をぶつけた罰じゃ〜!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

更に奥に進むと、そこにはドスギアノスがポポを食していた。

「ひぃっ!気持ち悪ぅ〜〜〜あれがドスギアノス?」
「月刊誌『狩りに生きる』によると、あれがドスギアノスみたいねぇ」
「なるほどなるふぉーど…。よぉし!自慢の笛、”ボーンホルン”で
蹴散らしてやるーっ!!」


と、mocoは吠えた。
その声に気付いたドスギアノスは、声高らかに吠えて
こちらに突進してくるではないか。

「ひぃぃっ!キターー!!」
「落ち着いて」

右手に持っている店で購入した火炎弾を、すかさず装填して
ドスギアノスの顔面目がけ、放った。
悲鳴をあげるドスギアノス。

「ドスギアノスが怯んだ、mocoさん今よ!」
「あ、あ、はいーっ!」

mocoは勢いよくドスギアノス目掛け、走った。

ドスギアノスを狙撃

その瞬間、足を滑らせmocoの”自慢の笛”が手から離れてしまった。


ピギャーーーーッ!!!!


ドスギアノスの断末魔の声が雪山に響いた。
そう、mocoの手から離れた笛がドスギアノスの頭に直撃したのだった。

「やったじゃない、mocoさん!」
「え?あ?あ、アリガト…」

ドスギア討伐 成功☆

こうして無事(?)ドスギアノス討伐に成功した二人であった。
が!mocoにとっては、初めてのクエスト成功でもあった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ポッケ村に帰ってきた二人に少年が
「いやー、ハンターの力ってスゲぇな〜っ!
あのドスギアノスを二人で蹴散らすなんて…。
俺もハンターを目指す為にドスファンゴでも狩ってくるしかねぇ!」


と、言い放ち報酬金を渡して去っていたのであった。


〜 END 〜
19:53 MH:すとーりー comments(0)
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